凍結工事で解決！メーターバルブ交換

とあるリフォーム会社様より東京都の江東区にて「メーターの一次側バルブが閉止が効かない」とご相談を受けました。併せて「断水の影響をなるべく最小限に抑えたい」とのことでした。

このことからバルブ交換の際に交換対象のメーターバルブ１次側の先で給水管を凍結し、工事対象以外のテナントや住居の不断水を試みます。
　

まず、メーター１次側をカッター入れ、斫り工事を実施します。

その後掘削工事を実施し、凍結するためのスペースを確保します。

給水管に凍結のパットを設置し、液体炭酸ガスをチューブにてパットに流し、凍結させます。

時間をある程度置いて、給水管の一部とバルブを撤去します。

無事凍結が成功していました。

その後はメーターバルブを新たに設置し、埋め戻しし、モルタルを打って作業終了です。

今回は、タイル仕上げではなく、費用削減のため、土間仕上げで工事を終了しております。

リビルドワークでは、このようなメーターバルブ交換や凍結工事も対応できます。配管工事などでお困りの場合は弊社までお気軽にお問い合わせください。